「100万円プレゼント企画」に応募している人の特徴

いまFXで苦戦している自覚のある人で、よくTwitterなどで見かける「100万円プレゼント企画」みたいのに果敢に応募している人はひょっとしたら危険かもしれません。

少し毒づいた記事になっていますが、気づきのきっかけになれれば幸いです。

危ない?気づくべきシグナル

RTした人の中から抽選で●名様に「100万円プレゼント!」みたいな企画が、ものすごく流行っている。「まぁ、応募はタダだし。」ということで、気軽にエントリーしたりする人はめちゃくちゃ多い。

別にダメとは全く思っていないんだけど、「FXの負けトレーダー」の多くはだいたいこれに飛びついてる。苦戦しているひとのアカウント見たらほとんど申し込んでいるから、共通項であるのは間違いない。



で、今回の記事でわざわざ何を書きたかったかと言えば、

FXで苦戦している人「お金を溶かす習性がある。」ということ。これに気づいていない人が多いと個人的に思っている。

そもそも、9割が負ける投機で負け側に居続けるということは「明確に自分の行動に原因がある」ということは明らかです。

つまり、「100万をもらってそれを元手にFXをやったとしても勝てるようにはならない」ということをシビアに考えていない人が多い。

観察

僕が勝てないときに、自信を含む負けトレーダーについて観察をしたときに最も多かったひとつに、この「負けトレーダーアカウントはプレゼントキャンペーンにだいたい申し込む」ということがあって。

しかも、引用RTで「この100万を元手にFXを頑張りたい」みたいに書き込まれている。挙句の果てに「家族に楽をさせたい」というのだ。当たらなかったら、家族に楽させないつもりなのかい...?と、思うところだ。

しかも、仮に当たっても「FXで勝てない原因が自分にある」ことを是正しないと溶かすだけで、それは決して資金量の話ではなかったりする。

大事なのは「判断」

「頑張れば叶う」というのは、「頑張ったら叶うこと」であるから叶うだけ。つまり、頑張ったら叶うかどうかの判断ができるかにかかっていることがほとんど。


例えばジャニーズに入りたいと夢見たとして、10代のイケメン君が頑張れば可能かもしれない。でも、50代のおじさんだったら通常は努力しても難しい。

その様に、いま自分のしている方法でFXが上達しないなら「判断」自体が明確に間違っている可能性があって、その差は努力や資金量では埋まらない可能性に気づかないといけない。

以上!

実際に勝っている人に群がっているTwiterアカウントを見ればかなりの確率で、この通りなのでぜひ見てみてほしい。そして、もし自覚がある方は、応募もいいけど、FXに適性があるのか自分でしっかり考えて、やめるのか考え方を根本から変えるのかしてみてほしい。

短い記事ではあるけど、要はしっかり「ずーっと負けているなら致命的なことがある」と気づくきっかけの記事ってあんまりないから、書きました。気分が悪くなったら申し訳ないけど、悪意はないので悪しからず。

では!

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