【為替相場】ドル円のターニングポイントと情報

いつもありがとうございます、はるのです!

この記事には、ドル円の次のターニングポイントと、情報統制について書きます。あくまで参考程度にご覧ください。

最終的には、ニュースの取り入れ方の記事になります。

2020年末のツイートについて

2020年の終わりに、こんなツイートをしました。

で、実際はドル円はどう動いたかと言えば↓

爆裂アゲ。からの押し目を作って、また上昇へ。


ツイート通りだぜ!(ドヤぁ」みたいな負けトレーダーっぽいことを言うつもりはありません。この記事では、どうしてこの投稿に至ったのかを書いておこうと思います。

承認欲求強い系トレーダー

僕も、人並みに承認欲求は当然あります。(認められてぇぜ!!!!)

それはそうとして、こういうライン系のツイートをよく見ることはないだろうか。

「ほら、このラインで反発!!ンホォ~」みたいな。

こんなのは、よほど頭悪くないと思いつかないんですよね。

よく考えれば、この青いところでは機能していないから。


「いやいや、降りてないから反発もくそもないやんけ」って思うかもしれないけど、よーーーく考えれば、この青い期間でこの価格を目指して反発をしていない事実を都合よく解釈している。つまり、こういう線と言う範囲が広い図形で発信をしている人は「いつかその付近にきて反発したときに発信」しているということでしかない。


その後、引いていたラインを割ったら、次は別の線を持ち出したりする。都合良いマンすぎる。

たしかに「年初来高値・底値」や「キリバン(ドル円でいうなら100円110円、または1円単位)に取引が集中する」ということはあるので、その部分を水平線として捉えるなら、効くかは別として意識はされる部分だろう。


だけれども、そんな占いや天気予報のような統計/傾向だけでFXは勝てない。そうしているのは”レバレッジ”という存在である。

レバレッジは”時間”を買えない。

有名?トレーダーやアナリストが「今後上がる」と言ったら、じゃあ買えば安泰かと言われたら、【レバレッジをかけている人はそれだと負けることがある。


だいたいの人はわかると思うけど、「いつか上がる」としても、そんなことよりめっちゃ下がったら損切りかロスカットで負けるのがFXですよね。

これは「ロスカット=全損」のようなリスクがプロスペクト理論で紐づいた行動である。

このまま下がったら全損...という恐怖心でIQが下がり、「今後上がる」という希望を消して”感情”で損を処理する。もちろん切っておけばよかった場面もあるにはあるが、それはまた別の話。怖いから切る、的なのは全くの無駄であるのでたまたまうまくいっても、繰り返せば無駄に収束していく。


↑これって、レバレッジのせいなんですよね。


現物なら、ぶっちゃけ無価値にならなければ、上がるまで待てば損はしないのだから。つまり、現物であれば「いつか上がる」は有効だが、レバレッジをかけているなら「これからどう動くか」を考えなきゃいけない。



では、もう一度思い返してみる。

こんな線に対して持てるガバガバの期待値なんてFXにどれだけあるのだろうか。無駄と言うわけじゃないけど、これやってる人は結局ほとんど建値かストップロスのほうが多くなるのは明白だと思う。

大事なのは、レバレッジで失った「時間」つまり上記で言うところの、青い帯がどうなっていくのかをしっかり考えてトレードする事にある。

フォロワーの多いトレーダー、TVのアナリスト、YouTuberトレーダーが結構「100円行くで」とか言ってたけど、今一旦104円近くまで上がったけど、それに騙されて損した人たちは、しっかり「いつかじゃだめ」と言うことを織り込んでいってほしい。

本題【情報・言論統制】

空前の情報統制が敷かれている。

僕は政治経済の専門家ではないけど、それなり知見がごくいちぶだけあるので、参考程度に抽出して読んでいただきたいのだが、ネットを介したすべてのやり取りに監視が入っている。


情報や言論に、統制が入っている。オカルトの話をしてるわけでもないし、そもそも政治に興味ないので支持するところが偏っているわけでもないけど、これは事実である。



簡単に紹介すれば、いまだ「大統領が決まった決まってない」と言われる中で、日本の総理大臣はすでに昨年11月に祝砲を送っている。これクッソ怖いと思いませんか?


詳しくは語り切れないし、正確に伝えられるほどの知見もないので、気になる人は【なぜトランプ大統領がツイッターを乱用しているのか】から、しっかり報道されていることとトランプ氏のやろうとしている、争わない政治について調べてみるといいと思います。

で、このツイートね。

これは、額面通り「1/6に大統領選の正式な決着がつく」という事態が織り込まれるということなんだけど、


考えてほしいんだけど、自分が大金を持っていたとしたら、「決着ついてから取引したほうが安全」だとは思わないだろうか。FXやってると、投機(ギャンブル)脳寄りになるのでわからないかもだけど、本来的には投資はお金を守って増やすものだから、ギャンブル的にはトレードしないもの。


じゃあ、年末年始ではじめてしっかり波を作る(トレードの波が起きる)のは、どこかと考えたら、1/6(水)の大統領選挙がXデーになる。つまりその確定で波が起きたら、その方向が方向感となるので、少なくとも「織り込み済み」になるまでは、しっかり方向感に従って波が出るというだけの話でした。


誰でもできると思います(^^♪


”織り込み済みじゃないものに気を付ける”あたりは、この辺でも解説してます。

http://isekai-trader.com/2020/12/12/newspics/

次のXデーは?

1/20(水)の大統領就任式は、次のターニングポイントかと思います。

もちろん何もなければいいのだけれど、報道の自由がない中で、まだ織り込まれていない情報を危惧するならこの日は欠かせないと思うんです。また、暴動の無いことを祈りますね、トランプ氏もそれは本望ではないと思いますし。

お前はトレードしてたんだよな?

今回は入っていませんでした。

単に年始でトレード感失っていたので、初週は1回でロットも落とすと自分ルールを決めていて、ちょうどユーロ円で異世界アラートあったんで入って利確して終わってました。僕が入っていないわけで偉いことは言えませんから、このツイートの真意だけを書き留めておこうと思った次第です。

その後

都合良い画像に見えるかもしれないが、全部出していないにせよ、もうずっと勝てるようになってからひたすらルールだけを繰り返しているのはツイッターをみてばわかると思います。

↑1Hで赤丸の部分は「水平線当たった!ドヤ」トレーダーさんとは残念ながら違って、「時間」「価格」「値幅」をそろえておりまする。もちろんこうなるか決まっていたわけではないにしろ、波動を読むとはこういうことだと思います。


ついでに4H。

斜線とか、線を引いたフィボ個所をあえてかくしたのは、この記事見て「勉強会に線を引く裏技がある」とか「この線が特殊」と思って試行錯誤されないため。こんなもんは当たっても偉くもなんともない。ただ、グリッドであるわけで、ローソク足の長さに一喜一憂するのではなく、区切りを見ながら優位性を考えているだけです。

繰り返しますが、勉強会はやらないことを羅列しているだけなので、知りたい学びたいだけならこのサイトをみてくださいませ。

以上!

ネットで出てる情報ほどあてにならないものはない。

なんか負けてるトレーダーが「〇〇だから~円安か?」みたいな情報を更に素人脳で考えたりする傾向あるけど、素人に政治を判断するのは難しいし、情報が性格かもわからないし、合っていたとしてもそれはすでに自分が見てる時点で遅れている=トレードに使えるほど新鮮かわからないわけで。

たしかな優位性をシンプルに思考し続けたいですね。

おまけ

日経平均株価と異世界アラート位置です。


レバレッジをかけないでETFの取引アラートを使うと...ね...。


ね!✨

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事