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利益報告 2021年1月

利益報告 2021年1月

いつもありがとうございます、はるのです。

今回は少しまじめな記事で、「月利」を載せた意味と、お金について書いてみました。

Contents
  1. なぜこれまでしていなかったのか
  2. なぜ今になって載せたか
  3. 素人の兼業トレーダー
  4. 以上！

なぜこれまでしていなかったのか

「利益見せてみろよ」って言われてる人を見かけたことがあるし、実際言われたこともある。


そんなこと言われても「入ろうとしてる会社の社員に『給与明細みせて』っていってるようなもので」見せる筋合いは当然ない無い。が、まぁ勝ってない人はこの感覚がわからないわけだし、仕方ないとは思う。

これまで僕は月で通した履歴を出してこなかったわけだが、３点ほど理由があったりする。

①税務署に監視されたくない。

よく「芸能人の口外する年収は嘘」みたいなことがあって、これは税務署がより厳しく監視したりもっと取れるやんけってなったりするから、公共の電波でわざわざアピールすることはデメリットもある、的な話があって。

僕もトレードはもちろん、会社員の給与のほかに個人事業主としての稼ぎもあるので年収だけで言えば数千万になるので、これはずっと気を付けている。たまたまFXで勝てるようにはなったけど、あくまで以前と変わらずに公共の電波で必要以上にアピらない。ということは元から行っている。

ちなみに親しいトレーダーに言っていたけど、本当に行ってるトレードの裏で似てる履歴をデモでずらして作ってそれを混ぜて掲載していることで完全に足がつかないようになるのでは、と思ってた時期もあった。(だるくなってやめたけど

②なんか怖い。

これはほかの記事に書いたけど、なんかこんなに稼いでいいんだっけと1000マン超えたあたりから不安になりました。あとは関係者がトレード履歴で個人情報を割ってこられたらどうしようとか。

だから、これもあってあんまり稼いだアピールはしたくない。FXやってることも友達に基本話さないし、なんならセキュリティのいい家に住もうと常に物件を探す日々です。

③招かれざる人を呼び寄せる。

月間で言えば100万を下回ることのなかった2020年。なので月単位の利益を出すと必ず100万は超える。


すると、「100万」につられて負けるべくして負けるトレーダーを呼び寄せる。これがやっかいで、こういう人には教えても多分勝てないだろうし、勉強会で案内しなかったら暴言送ってきたり(今はNGワード設定したから届かないけど)、なんなら勉強会の内容を他のブログに転載して、裁判手前まで行ったこともあったりでいいことは無い。

”しっかり根拠のあるトレード”と”ルール通り繰り返して勝率が上がっているユーザー”だけで十分異世界は証明できると思ったから、基本は載せないようにしていた。

的な感じで、まぁ載せてもいいことはないから今までは避けていました。

なぜ今になって載せたか

とはいえ、一度は月を通して載せておかないと「本当に損切りしていないか」が証明できないから、出金の履歴とともに載せました。


今月は仕事が忙しいのとロット控えめで、トレード回数が少なめ。利益にして120万くらいでしたが、まぁ時給で考えるととてもおいしかったと思います。


では、本当に全然損切りしていないか証明する必要があるかと言えば、そこに本気を出しているからです。

素人の兼業トレーダー

前にJFXの小林社長の放送に出させていただいたときに、何を話されても受け答えが出来なかったんですよね。

インターバンクがどうのとか、これがこうなって円安が、と言われても全くわからない素人なもの、そんときに全然話せなかった点を突いて「こいつは素人、こいつは商材屋、このトレーダーは怪しい」と言われたんだけど、おいおい待ってくれ、と思って。


「俺は政治経済、というか為替相場についても興味はないんだけど。。」政治経済FXパターン商材マニアになりたいと思ったことは一度もないぞ！笑


なんか勘違いされてるなぁ～って思ったけど、あの時はイキっておりまして、若気の至りと言いますか「怪しい格好で言ったらみんな怪しいってツイートしてくれるから異世界広まるだろうな！」と、レイバンのグラサンを買っていったくらいだったので、流していたけど、言いたいことはちゃんとあって。

「趣味だけど、遊びだけど、だから本気だし、マジで相場に1円も落とすつもりはない。」


ってことで。

ロスカしたぁ～～ゴールド怖い～～これからポンドは上がるから～～検証中勉強中～～FX難しい～～とか言ってる人とは正直一緒にされたくなくて、マジでお金が大事で1円すら減らしたくないから、考えて考えて考える日々です。


例えば自分に子供がいるとして、よくわからない人に預けちゃう人っていないと思うんですけど、


同じように自分の大事なお金を、パターンとか、ラインとか、たった何回かの勝ちのために作った手法とか、自分の「思いついた/気づいちゃった」に託すなんて絶対出来ねぇって思ってます。


為替については素人なんだけど、お金を大事にする点は少なくともほとんどのトレーダーに負けてないと思ってます。だからこそ、利益なんかより、絶対に損切りしないことに120％パワーを使った結果が今のルーティンです。


負けてて自称FX検証をされてる人に何か言われても、気にも止まらず、検証なんてことしてるならまずは般若心経でも写経しておいで、くらいに思ってます。万策尽くしても溶かすことはきっと今後あるけど、それは全力で頑張った結果なら仕方ないのだと思います。ままならぬのが人生ですし。


だから繰り返しますが、お金は大事です。そんでお金を増やすことは、極めて難しいわけで、生半可な気持ちでトレードする人に「いや、そもそもその損切りいる？」って常に思うわけです。※もちろん必要な損切りはある


ということで、この履歴を以て、結果論ではあるけど少なくとも月間で100万程度稼ぐなら損切りしない道もある。ということをまとめたく、掲載しました。掲載するデメリットはありつつも、これはこのブログを読んでくださっている方に訴求できればいいなと思ってます！

以上！

昔から書いてるけど、解放されたい安心感や不安感からマイナスポジションを手放すのは、今後戻ってこなかったとしても、「エントリー基準に対しては非合理的である＝損」だと思います。これも何度も書いてますが「そんなことで切るくらいのエントリー基準ならトレードをしなければいい」だけの話で、つまり負けないように本気で考え抜くだけだと個人的には思いますし、含み損を苦しいと思うのなら、まずお金をなめてるとしか思えません。


ストレスフリーでお金が稼げるか、といえばそんなことあるわけない。


もちろん「ストレスはつらい」んですが、勉強会では低ロットを推奨しています。それは「担がれることに反復性を持たせる＝慣れる」必要があるわけで、その期間を低ロットでしっかり織り込んでほしいので勝手な解釈やポジション整理で手放すのではなく「担がれた先で利確する事」を繰り返してもらえたらいいなと思っています。


直近の勝ち負けだけ見てたら、ランダムウォークでしばかれて大損こきますんで、何度負けたとしても「確率論で収束するには論理的に立ち回る」ことは忘れずにいたいですね。とはいえ、異世界をどう使おうと、個人の自由なので、別に負けたくないとそんなに思ってないなら、すきにアレンジして確率論を崩してもらってもよいのです。その際は、異世界アラートとは語らず、自己範囲でお願いします。

ちょっと真面目な記事ですが、趣味だからこそ真剣に取り組んでる、ということはいずれ書きたかったので、月利報告と一緒に書かせてもらいました！ほんと世の中甘いことは無いからね、楽しく、しっかり立ち回っていきたいっすね！





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