整理完了!

「FXで勝つ」には、基本的に相場操作か価格に何らかの形で鑑賞するかシステムの構造を突くしか無い。

「ほぼ勝つ方法」は1pips利確であるが、これも現実的にトレードメリットを考えると資金が多くあっても現実的ではない。ただし、これらを合わせて現状を整理したことは絶対に無駄ではない。



きっと今まで「サロン」や「商材」や「商材屋/偽トレーダー」や「FX YouTuber」に想い馳せてきたことと思うが、

これらを整理したうえで、以下の画像をみてもらいたい。

ほとんどの方が、稼ぎたい気持ちを手法に託そうとして、インジケーターやラインや複数時間足分析をしてきたと思うが、「それらが価格を操作する力がない」んですよ。


つまり!

仮に、「はるのライン」という手法があったとして、それで勝ったとしても因果関係は「はるのラインで勝った」ではなく「勝った時にはるのラインを見た」だけである。

人は「自分の信じたいものを信じる」。

仔細は、今後別の記事に書きますが、人は「自分の信じたいものを信じる」思考回路なので、必然的に自分の都合の良い情報をストックします。

なのでFXにおいて大抵の検証は、検証ですらなく、自分の都合の良い情報を集めて安心材料を得ているだけなのです。

僕がテーマトレンド前にツイートをする、というのを試しに1月2月で行ったところ、”いいね”はするのに実際それらで負けていた人は多かった。テーマになるという可能性が頭から抜けていたら、テーマに関するデータは拾えないのだ。


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先ほどの、はるのラインという手法があった場合の因果関係の整理ですが、「相場がはるのラインという手法によって動いていないなら、それによって勝ったのではなく、勝った時にたまたま見ていただけ」にすぎません。

おわかりいただけましたでしょうか。

今までもし色んな商材やサロンに無料有料問わず触れてきた方で、「勝てない」と思ったことがある方。それらって価格操作が可能なものでしたか?

「エリオット〇派だから~~」とか言ってるたいして勝ってもない方々は、なぜかエリオット〇派になってないほとんどのケースが目にも入らない。


結局商材によって為替が動かせるわけではないのであれば、申し訳ないのですがそれはこれまでに求めたものがそもそも見当違いだっただけだと思うんです。英語の先生に日本史の質問をする様なもので。


では、私を含めて勝っているトレーダーはどうやって勝っているのか、という話を書きます。

勝っているトレーダーはどうやっている??

「相場操作などで確定で勝てない人」全般を概念で書くと、利益率がプラスになる行動をとっている。つまり、確率論ということになります。これは例外は無いと思います。

時の運ももちろんありますが、それでも、確率的に利益がプラスに転じる方法をとったことが結果的な因果関係となります。

しかし絶対抑えてほしいのが「不正出来ない限り確定で絶対勝てる方法を持っている人は居ない」ということです。裏を返せば、凄そうなトレーダーにその点での優劣はないということ。僕で言えば異世界アラートなんてものも用いますが、それと勝敗に因果は決してありません。


サロンや商材を探している人は「特別」を求めていると思いますが、ここまでの整理で”特別なもの”はなく、各々期待値の高い行動が結果的に出来ているという点にすぎません。

つまり...!!!

つまり、今回のテーマの「サロン/商材選び」は、特別なものの有無ではなく確率論で利益がプラスに転じる内容があるかどうか。ということになります。


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くどいようですが、再度例を出します。

「5分足をみてタイミングをみる」という手法があったとします。もう賢い、皆さまならわかると思います。

5分足手法があったとしても、それで勝ったとしても、その時に見ていただけしか因果がありません。


ということで、5分足手法があったとして、その内容を文字化すると以下になります。

なんなら、敗因を増やして、確率論も失います。本末転倒もいいところですね。

だから負けてる人って、負けるべくして負けてるわけですよね。


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というわけで、相場を動かすことはインジケーターや商材にはないので、オリジナルのインジケーターとかパラメーターとかそういうもので選んでも優劣がないことは学習いただけたと思いますので、確率論でプラスになる方法を探していきます。

【本題】サロン/商材を探す方法。

あらかじめ断っておきますが、僕は「おすすめのサロンや商材」は特に存じ上げません。

理由として、僕は勝てない時期(例のnoteのやつ)に20万円分くらいは有料インジケーターや商材を買って、サロンに入ったりもしました。が、特にいい出会いはありませんでした。いや、反面教師として気づかせてくれていまの勝ちへ導いてくださった方々とは会えた気もしますが。

この記事では、僕が思うご自身にあったサロンや商材の探し方をまとめています。あるかどうかはわかりませんが、下記要点はしっかり押さえてほしい。

求めるもの

特別なものの有無ではなく、長期的に確率論で利益がプラスに転じる内容があるかどうか

①リサーチ

とにもかくにも「リサーチ」です。

いままでサロンや商材を買う際に、入念にリサーチは行いましたでしょうか。通販をするときにも評判を見たりすると思いますが、そんな感じです。

求めるのは【確率論で利益がプラスに転じる内容があるかどうか】です。

つまり、これは裏を貸せば、しっかり「使い続けているユーザー」が絶対に居るはずです。当たり前ながら長期的にプラスになるのであれば使い続ける必要があります。だから、ユーザー調査は第一に行いましょう。

FXは短絡的に利益を求める幻想を抱く人が多いので、長期間使える素質がある方が少ないので、なかなか良質な商材があったとしても、取り組むユーザーの量は担保できない場合があると思います。しかし、良質なら絶対に長期間使っている人は居るはずなので、サロン運営の長さにもよりますが最低限半年以上の人はまずベンチマークとしましょう。

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その際、「有料か無料か」は分けて考えてください。

大金を払えば払うほど、バイアスがかかり、熱心になるものです。ライザップを想像してもらえるといいと思います。お金を多く払えば気持ちも上乗せして、信者化できます。逆に無料なのに頑張れるところは「無料コンテンツを無料だと思わせないクオリティ」の可能性があり結構良質かもしれません。入念にリサーチしてください。

ポイント

使用ユーザーを徹底リサーチ。その際、「有料か無料か」や「長期間それだけを使用しているか」を必ずみる。

②短期的な「100万稼げた!」は危険!

「短期間で100万稼げた!」「めっちゃ勝てる!」「資金1000倍達成!!!」とか、載せてるサロンはめっちゃ危険。

もう皆さん賢いのでわかると思いますが、相場操作しないと確定で勝てないので、短期的に資金を増やしすぎているところは「オーバーロット」か「短期的に停滞したところで運よくスキャできた」だけです。

つまり、何が危険って「溶かさないための資金管理を教えてない」ってこと。

確定で勝てないなら「リスクコントロール」することで利益率を考えることしかできません。つまり、そんな爆発的な投機をしてる人が多く居て、それを”サロンの凄さ”として掲載する主がいたら危険すぎる。てか、そのサロン/手法主は勝ててないを自白してるに等しい。

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「いやいや。一気に100万ってその商材すごくね?」って思う人もいると思いますが、じゃあ聞きますが「そのまま1億いったひといる?」ってこと。

そういう短期的なことしてる人は、そのあと全部溶かして、すぐ違う商材やサロンに移るか、ゴールドスキャするか、有料note出すかしてるから。そういうのは、もう間違いなく勝てない自白なので、買わんでよろしい。

ポイント

リスクコントロールをしっかり提言していないサロン/商材は危険。特に一気に稼いだり、短期的に稼げた人を「正」とするサロンは間違いなく危険。

たくさん人数いたら、何人かはたまたまめっちゃ増やせてもおかしくない、というのがカラクリ。

③「手法アップデート」はやめとけ

所説あるのだが、2分の1=使えるかどうかを判断するにも800回は試行しないと̟前後10%の確率も算出できない、という考え方がある。

もうお分かりのとおり、「確率論」の収束以外立ち回りはない(いやまぁ指標とか細かいことはあるのだが一般的なサロン/商材の範疇として)ので、【新手法!】とか言ってる奴が主なら、断言できる。その商材は使えるかどうかすらわからねぇもんよ。

だいたい、新手法とか、手法アップデートって、カーブフィットという考えで直近の相場で都合の良い情報を仕入れた低IQ症が生み出すものなのでね。最高難易度の投機でそうやすやすと手法なんてできると本気で思うのだろうかね。そういう人は、サロンや商材のまえにトレードで継続して勝ててない事をまた自白してるだけみたいなもんです。

ポイント

「長期的」がビッグキーワード。

なら、新手法や手法アップデートとやらは、どれくらいの年月どのくらいのテストケースを経たものなんだろうか。

④サロン/商材主の言動

手段が目的化は本末転倒で、みんな「お金を稼ぎたい」のではなく、本質的には欲しいものを買うとか、将来の不安を失くしたいとか、コンプレックス解消の手段とか、そんな感じでお金本体ではない。

それらは結局、自分の幸福感を得るものであって、つまり、見るべきはトレード利益だけではない。


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言葉がとがっていたり、こんなしょーもないFXのSNS界隈でツイートしまくってたり、良いね欲しさにポエマーしていたり、他人を揶揄したり。

そういう余裕のない言動は、うまくいっていないからです。仮にトレードではプラスだったとしても、そうした”人生上手くいっていない人”に、少なくともお金や時間をかけるべきではない。

もちろん大変な世の中だから、家庭に居場所が無かったり、仕事上手くいかなかったり色々あるけど、前述した通り「幸福感を得る手段としてのお金」であれば、こんなしょうもない界隈に固執しているみじめな奴らから教わるものなんてないと思うぜ!そういう人の元には類も集まるしね!

いつどんな時も、人とかかわるうえで、親切に、やさしさを持って。そんなひとと巡り合えるようにするといいかもですね。

ポイント

本当に幸せな時なら、他人を揶揄するくらい腹の虫は暴れない。

⑤サロン/商材主の情報

長期的な使用ユーザーが一定数いて、サロン/商材主の言動も余裕がある感じでも「そもそもそのサロン/商材主が本当に勝っているか」は大事。

利益画面の改ざんもできるし、怖い話で証券会社とつながっている人は履歴すら作ってもらえるらしい。それはまぁ誰にも見抜けないだろう。


ただね、その偉そうな人が「ロットを隠していたりする場合」はちょっと注意。

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他の記事で今後書くが、基本メンタルなるものは鍛えられるものではなく、慣れるかどうかである。言語化するなら「想定内かどうか」というところだが、偉そうにツイートで自分の手法や履歴をドヤるしょーもないトレーダーのロットが一般人の張れるくらいのロットかどうかで話は変わる。

「10万円」なら失っても変えが効くが、「1000万円」なら失うわけにはいかない。つまり、資金量はトレード想定内容に影響を及ぼす。なので偉そうにしてる奴が、たいして大きくもないロットで何十万かの利益なら、リアルであってもどうとでも言える。

それが何百万もかけてリスクコントロールをして、同じような内容で一貫出来ているなら、本物であれば極めて論理的に立ち回れている可能性がある。


もちろんロットが低いのは堅実にロット管理をしてるいい例ではある。が、だいたい稼ぎたい皆さんが有料だか無料だかで入るサロンや商材購入において、主が低ロットであれば、低ロット前提のもの、ということを理解しておいてください。同じことを100倍のロットでやれと言われたらたぶん無理なので。

ポイント

数ロットで利益何十万かでドヤるやつは、サロン主/商材主としては大したことない。(ロットがでかいと偉いわけではないよ)

⑥サロン/商材主の情報、の続き

ただし。勘違いしてはいけないのは「履歴全出し」が本物の証明ではないこと。

稼げばわかるが、結構稼げるとさ、夜ベランダでごそごそ聞こえると普通にめっちゃ怖い。あとは国税にも目を付けられるとかなんとかもある。

つまり稼げば稼ぐほど「履歴をイッキ出し」したくならなくなっていく面もある。だから、「じゃあお前履歴出せよ」って負けトレーダーが言い放ったりしてるのを見たことあるが、それはそれで見当違いというか、勝ってている人ならではの苦悩もある。

だから、そうしたトレードだけで判断するのではなく、前述した「サロン主の余裕」だったり、「FXで増えたマネーを他にどう使っているか」だったり、「税金対策」とか、そうした日常から見える本物感も探してみるといいかもしれませんね。

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ちなみに僕は2021年の履歴を今のところ出しているのは、承認欲求とかドヤとかじゃなくて、着々とFX界隈卒業に向けて動いていて、その中で昨年もほとんど損切りしなかったんですが「損切り無しとか商材屋でも言わねぇぞw」って思われてもアレなんで、卒業前にちゃんとリアルは晒そうと記念半分でやってます。まぁ負けたら黙りますけどね☆

別の記事でも書いたけど、出す用の口座と、もう一つ口座を動かしているので「一挙全部」はさすがに色んな目があるので怖いので回避しつつも、根拠があればリアルにノーポジ損切り無しを何か月もいけるよってことを残す試みです。だから履歴を晒す=すごいよ!と言いたいわけではないので悪しからず。

ポイント

履歴が、全てではない。

⑦独自インジケーターの使い方/パラメーター

整理要件を思い出してください。

インジケーターだけじゃなくて異世界アラートもそうだし、偽物のアラート類もそうだし、ラインとか、パターンとか全部それで相場が動いてないなら、それはそれだけで強みになり得ないから、それらが勝率がいくつとか全く無意味なんです。

ポイント

インジケーターがなぜ勝てないかはまた別の機会で!

⑧質の高いベンチマークを見つける

長期間使っているであろう参加者を見つけたとしても「それだけを使っているか」は重要な要素です。

FXってやっていると環境ごと変動してるので、その差を見つけると「当たらな気づきとか発見、自分手法出来たかも」と頭の悪い人は思ってしまいます。それは過去とズレたところが脳内で気づいたこととして結びつくので、そういう人は行動を崩したり、オリジナル要素を入れたりと質の低いユーザーです。

そういう人はその先で高い確率で有料note出したりするんで、もうコピペみたいな存在ですね。


あとは一応以下の記事も参考に、類は友を呼ぶということで、負けている人たちを観察して、自分が同じじゃないか確認して自己分析もしておくといいかも。

ポイント

ユーザーが「ルール通り」の行動をできているか。出来ていないなら、普通に考えて毎回ギャンブルになるよね。

てか、学びたいものがあってサロンや商材に参加するのにそれ守れないって、何しに来てんねんwって感じだと思いますが。。

⑨サロン/商材主が専業か兼業か。

例えば、サロンや商材がリスクリワード(利益損益対比でリスクコントロール)型だったとします。

これ、サロン/商材主が専業だったら、同じ時間チャート見て、同じところで入って再現性に近づきます。だいたいの方は兼業だと思うので、それを使う自分のチャートを見れる時間が「兼業向けなのか専業向けなのか」はマジで大事ですよ。

いつか専業になりたい、いつか億トレにみたいなFXそのものを全く理解していない人はどうぞですけどね。勝って稼げても、それが仕事をしないにはつながらないと思うんですよ。

ポイント

トレードやチャート監視時間が専業前提の可能性がある。

⑩GOLD専門はやめておけ

負けトレーダー生成器「GOLD」専門って言ってる時点で、負けトレーダーを自白しているものです。その商材に価値はないと断言できます。

ボラティリティが高いので、手法とかそういう話じゃないことに気づいていない人がマジで多い。そりゃ勝ってる履歴出してればボラも高いならすごい金額叩きだすことはあるでしょうよ。でも、そのまま何千万言ってる人いないっしょ。

ポイント

GOLDは、ウソ発見器。

以上!

以上の10項目をまずは徹底的に調べて見てください!

だいたい商材やサロンに文句言っている人はろくに調べもせず、特別なものがあると勝手に思い込んでそれを押し付けているだけですので。

手法とか独自インジケーターとか、パラメーターとか、それで相場がなんでわかるのか考えてみれば、ガバガバですよね。そういうこと言ってる人はたぶん勝っていないか、勝っててもたいした金額じゃないので。

では!

最後に「無料」がいいのか、「有料」がいいのかを解説します!

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