株やFXをはじめ、証券会社の文献は無数に存在するが、意外にまとめられていないのが銀行口座である。
今回はそんなトレーダーにおすすめしたい銀行口座を2種類ピックアップしました!
まぁどれでもいいと思うんだけど、この記事では、よくある「銀行の比較ぅ!」みたいなどこかからコピペした記事では無く、自分の言葉で自分の所感を”現役トレーダー”として、偽りなく書くのが目的です。
ひょっとしたら正しくない点もあるかもしれませんが、上記が目的となるため、あくまで参考にご覧ください。
①「住信SBIネット銀行」
住信SBIネット銀行は、一番おすすめ! むしろ僕はFX用としては、この口座のみで運用しています!
利点①カッコいい。
クレジット、デビットと作っているが、カードがスタイリッシュ。ぶっちゃけ、これが一番の理由。
いい意味で大人っぽくないというか、ゲーム感があるというか、なんかFX用にするなら一番しっくりくる気がする。カッコいいって、テンション上がるよね。
利点②海外送金手数料
海外口座を使っている人は、出金時に「海外送金」という手段を取ると思うのだけど、これが結構高くて、5000円以上かかるケースもあるんだとか。
SBIネット銀行なら「2500円※例外はある?」なので、一番安い。
この点だけで見ればSONY銀行も同条件のようですが、まぁ使ったことないので真偽は知りません。ちなみに、この海外送金は国税に監視されているので出金していれば、あとは時間の問題でいつか税務署から警告来るので、絶対納税はしとくようにね! 国内口座の方は関係ない項目です。
利点③口座内口座を作れる
代表口座の中に、口座番号は無いものの、目的別の口座を設けることでお金を分離して管理することもできる。
<本当に勝っていると>税金の支払いもあるし、他にも事業をしたい!など管理する項目も増えてくるので、この機能はマジで便利。
利点④海外で普通にキャッシュカードとして使用できる
海外旅行に行って、現地でお金が足りなくなった経験のある人もいると思います。住信ネット銀行は海外でもキャッシュカードとして利用できるのですごくいいですね!
利点⑤アプリが見やすい
UIもスタイリッシュで、すぐスマホで残高を確認でき、スマホからも振り込みなど手続きも出来るので本当に便利。
②「楽天銀行」
もうひとつは、「楽天銀行」です。 FXでメインで使っていない理由としては「カードがダサいから」が最も大きい理由です。
しかし、僕は株もトレードしているので、そうなると今度は楽天銀行のほうが重宝するんです。
利点①マネーブリッジ
株のトレードは楽天証券で主に行っているのですが、マネーブリッジをしておくと、楽天証券と楽天銀行残高が連携してくれるんです。
簡単に言えば、楽天銀行から、証券会社口座に振り込むことなく直接買えてしまう設定が可能なんです。これが本当に便利で、FXで勝ったお金から税金を抜いてこっちに移しておけばそのまま株で運用可能になります。なんたる理想の形でしょう。
ちなみに、日は浅いながら株でもまだ損切りはしていないんですが、株トレードは特にどういう風にトレードしているかが広まってしまうと、使えなくなる危険性があるので、今後株トレードについて、どういうトレードをしているかは明かす予定はありません。
利点②マネーブリッジによる金利UP
マネーブリッジをしておくと、預金に対しての金利が破格の0.1%に優遇されます。ただ預金しておくだけなら、株やらなくても楽天銀行は超おすすめです。
以上!
というわけで、量産型のおすすめ銀行記事では無く、あくまで現役トレーダーとしての自分の所感をまとめてみました。
話それますけど、FXで稼いでそのお金を現物で株に変えるというのは、トレードの理想形だと思います。FXは性質上いつまでも勝てないうえに、レバレッジによってリスクが極めて高いので、かならず大損は確率論的に発生します。
なので最終、現物の株などに移していくのがFXトレードのゴールみたいなものですよね。 その観点から、「住信SBIネット銀行」と「楽天銀行」を今回おすすめしました。作っていない方はぜひ作ってみてもいいんじゃないでしょうか!
まだ「今後の目線」やら「手法が~サロンが~」してる人には、辛辣ながらご縁のない記事かと思いますが。