個で相場判断する「いるか値幅」戦略

いつもありがとうございます、はるのです!

今回の記事はほぼ勉強会参加者向けです。これまでかなり記事数出しており、人によっては迷ってしまう方も居ることと思います(文才もなく、心苦しい限りです)。しかし、どの記事も新発見!新手法!アップデートというものでもなく、僕の考えるシンプルな本質部分について、角度や言葉を変えて、また重複させることで密度の高い情報になればいいなと考えて書いています。ですので、見たことあるような内容も復習がてらお読みくださいませ。


さて、今回は異世界アラート(久々の登場)を交えて、勉強会独自の値幅の考え方について書いていきます。言葉は違うものの、本質はこれまでのものと相違ありませんので勉強会で途中から苦戦している方に、少しでもリフレッシュになる記事になれば幸いです。

まえがき

手法やインジケーターなどの固定した判断は、それっぽく見えるが役に立ちません

・インジケーターが上に触れたからロング
・インジケーターが上に触れたからショート

...これは実はどっちも変わりません。インジやパラメーターを変えても変わりません。要は”それらは判断ではなく、思考停止”しているだけで、絶対にこれでは勝てません。当勉強会でもそれは同じで、最終的に「自己判断力」が求められます。

その中で異世界アラート勉強会の本質は、シンプルに「確定している情報から相場の優位性を判断すること」にあります。確定している情報とは何かといえば、ご存じ「流れや波形」です。インジケーターも確定してる部分までは見れるのでは?と思うかもしれませんが、インジケーターは相場から部分的なものを集計して抜き取った「部分情報かつ遅れた情報」なので、短期パラメーターでは精度的に、長期パラメーター鮮度的に使えるとは思いません。※今後別の解説しますが、MA(移動平均線)は使えなくはないと思っています。もちろん手法とか反発とかそういうことではないですが。

では、確定した情報をどう見ていけばいいのか、今回は「異世界アラート」、「テーマトレンド」、「流れ」をキーワードに自分で今後判断するには、をまとめます。

異世界アラート、どう見ている?

異世界アラートは、ざっくり「基本的に節目で鳴る特別な仕様の通知」です。サインツールでも取引指示でもありません。しかし、証券会社で価格差があるなかで、この機能をプログラム自体の開発から作っているところはないと思います。プログラマーにご協力いただき、僕の考えた仕様を探す専用のソフトウェアを連携してますので。

後発の真似された偽アラートじゃ再現は無理だと思いますから、他のなんちゃらアラートが気になる方は、そのサロン主に「どうやって価格差を埋めているか」聞いてみてください。絶対中身はインジケーターのパラメーターで構成しているので、そのものに勝率などは存在しませんので。


さて、異世界アラートマニュアルに載っているA~Dと定義したルートは、あくまで出口までの考え方になりますので、この場合節目とはどういうことかと言えば、

DOWN「優位性を見てショートせよ!」
DOWN「下がった(DOWN)ところで優位性を見てロングせよ!」

基本的にはこの2つの取り方があるわけです。では、図解に戻ります。

上記画像のアラート、よく惑わされますよね。だいたいの担がれアラートってここだと思うんですが、結局テーマトレンドではなければ、だいたいこの後にCルートが来ることが多く助かります。まぁ、戻る確証はありませんので、祈って待つとか握り続ける”だけ”はダメで、その間も考え続ける必要はありますね。

では、このアラートなぜ担がれるのかと言えば、結構いるかホテルをみた思考停止したトレードだったりしませんか?


で、これでショートインすると、、、↓

上限じゃないし、そもそも中央値付近だから、この黄色枠アラートって「回避or追撃アラートやで」って後からわかるわけです。これ、あるあるですよね...???(偉そうに書いてますが、僕は月に何度もこれやってます。汗)

傾向と対策「いるか値幅(仮)」

「いるか値幅」は、結構役立ちますので意識しておくといいと思います。いつも「上限だったものが、中央値になる」のであれば、単純に2倍になっているわけで、”まずは二倍を考えてみましょう。

いるか値幅を測定したら、例として2倍を想定してみます。

こんな感じで、リペイント後を想像します。

FEや値幅ツールを使ったり、この波の発生源に指標や金利について、また、パラボラなどがあれば勢いよく出来高があがる見込みがあります。しっかり、エントリー前にこの可能性について考えておくと、負けにくいエントリーは出来るかと思います。

2倍...ね。でも上がるかわかんないから、担がれるんだよ。

「いるか値幅2倍」はあくまで考え方の例ですので、応用していろいろな考え方をしてもらっていいのですが、ここで波形を合わせて見ていきます。

アップトレンドとは、上がる面積の大きい相場を指します。その中でも波形は様々。仕分けをまずしてみましょう。

①通常波形

「アラートで取れました!」「春の息吹や!」ってときは結構コレ。

②高アノマリー波形

なにかあったっぽいときは、ニュースや相関をチェック。金利回りやVIX、株価も要確認で、こういうときは注意して入ることを心がける。

③テーマトレンド

テーマ=目的のあるトレンド。こういうときは引き返すとか反発とか、短めでも逆張りとかはNG。

以上!

今回の記事は「異世界アラート」の節目で鳴る機能と、「いるかホテル」の値幅あっての解説です。他でマネできることは基本無いので、勉強会外の方は、いま加入中のサロンや商材に対しての疑念としてお使いいただければ嬉しいです。

今後も言葉を変え、角度を変え、重複してるように見えますがすべて同じ内容としてお伝えさせていただく記事を作っていきます。とはいえ、結構もうコンテンツもそろったので、更新ペースを落としていこうと思っているので、過去の記事を暇なときにランダムで読んでいただいたりしてみてください。

ライブ感で書いているので、矛盾してたらスミマセン。笑


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